2026/10/19記事

人間の徳性

北九州市門司で建物解体をおこなっております。

株式会社ヴィレッジ 代表の中川です。

今回は、解体工事のことではなく、私が20年間、学んでおります「素心学」という

学びの中から、「人間の徳性」について書かせていただきます。

「素心学」塾長である、池田 繁美 先生は「人間の徳性」について

社会人として自立していくためには、生活の経済的基盤を支えるための、「専門的な知識・技術」

を習得することが必要です。そしてさらに、人間としての骨格を築き上げていく「徳性」を

身につけることも忘れてはなりません。この両方をつねに練磨し、向上させていくことで

正しく豊かな人生を送ることができます。

と言われております。

しかし、私もそうでしたが知識や技術の習得には熱心でも、「人間の徳性」にはそれほど関心を

示していませんでした。それは、すぐに利潤を得られないからです。

「素心学」を学び、「徳」を身につけることで品性豊かな人生を送ることができ、

人生を生きる上で、「徳」が根本的な要素だと気づくことができました。

「徳」とは、人に対する思いやりのことです。「徳」がある人とはこのような「徳目」を

身につけた人のことをいいます。

1.素直・・・人の話や身のまわりに起こるできごとをあるがまま受け入れる、クセのない心

2.謙虚・・・えらそうにせず、つつしみ深い態度

3.礼儀・・・相手をうやまい、不快さを与えないこと

4.誠実・・・まじめでウソがなく正直であること

5.勇気・・・いざというとき、ものごとをおそれず、腹を決めて行動すること

6.平静・・・落ち着いて、心静かにかまえること

7.清潔・・・身も心もすがすがしく、汚れていないこと

8.和顔・・・柔和なほほえみのある表情

9.愛語・・・正しく、やさしい言葉づかい

10.温厚・・・おだやかで情に厚いこと

11.義理・・・恩を返すためにおこなうべきこと

12.鷹揚・・・ゆったりとして、コセコセしない態度

13.明朗・・・晴れ晴れとして、ウソやごまかしのない心

14.機敏・・・機をのがさず、手ぎわよく処理すること

15.忍耐・・・思うようにならないでも、じっと辛抱すること

16.寛容・・・相手を包み込む、広い心

17.献身・・・損か得かではなく、ただ相手のために尽くすこと

18.努力・・・適正な目標を立て、達成できるまで行動しつづけること

19.責任感・・・自分が引き受けた任務を最後までやりとげる覚悟

20.正義感・・・道理に反することがあれば、それに立ち向っていく気骨

これらはいずれも、人と人との関係において、相手を思いやるところから生まれてくる行為で

「相手を思いやる」とは、不快さをあたえないこと、そして相手の喜ぶことを進んで

行うということです。

こうした徳目を自分のものにするためには、まず「素直」にならなければなりません

しかし、生きていく上で心にクセがついており、「素直」になることの難しさを感じておりますが

「素直」になるための取り組みを二十年、コツコツと続けてきたことで少しずつ

「二十の徳目」を身につけていけていると実感することができ、よい人生を送ることが

できております。

「人間の徳性」、それは社会人として、また自立した大人として生きていくうえに備えて

おかなくてはならない大切な要素だと感じております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。