2026/09/18記事

謙虚さを忘れず

北九州市門司で建物解体をおこなっております。

株式会社ヴィレッジ 代表の中川です。

今回は、解体工事のことではなく、私が20年間、学んでおります「素心学」という

学びの中から、「謙虚さ」について書かせていただきます。

何事においても初めは謙虚であります、その「謙虚さ」が人の成長の原動力となります。

しかし、時間が経ち仕事に慣れ、経験を重ねていくうちに、自信がつき、気持ちに緩みが

でてしまい知らず知らずのうちに「謙虚さ」を失くしてしまいます。ここで怖いことは、

自分で「謙虚さ」を失くしていると自覚していないことです。

私もそうでしたが痛い目をみて初めて「謙虚さ」を失くしていたことに気が付きます。

そして、「謙虚さ」を失くしているときは、傲慢になり人の成長は止まってしまいます。

「人生の大病は、ただこれ〈傲〉の一字なり」(王陽明 陽明学の創始者)

という、ことばを遺しています。

人生でいちばん重い病気は「おごり高ぶった心」それ以外にはない、という意味です。

普段から「謙虚さ」を失くさないように、素心学では「謙虚さがなくなる兆候-14項目」

というものがあります。

1.時間に遅れ出す 

2.約束を自分の方から破り出す

3.あいさつが雑になり出す

4.他人の批判や会社の批判をし出す

5.すぐに怒り出す(寛容さがなくなる)

6.他人の話を上調子で聞き出す

7.仕事に自信がでてきて、勉強しなくなる

8.ものごとの対応が緩慢になる

9.理論派になり出す(屁理屈をいう)

10.打算的になり出す(損得勘定がしみつく)

11.自分がえらく思えて、他人がバカに見えてくる

12.目下の人に対して、ぞんざいになる

13.言い訳が多くなる

14.「ありがとうございます」という言葉が少なくなる(感謝の気持ちがなくなる)

毎日、この14項目のチェックをおこなっていますが、それでも「謙虚さ」をなくすことが

あります。人の成長に欠かすことのできない「謙虚さ」をこれからも失くさないように

していきたいと思います。