謙虚さを忘れず
北九州市門司で建物解体をおこなっております。
株式会社ヴィレッジ 代表の中川です。
今回は、解体工事のことではなく、私が20年間、学んでおります「素心学」という
学びの中から、「謙虚さ」について書かせていただきます。
何事においても初めは謙虚であります、その「謙虚さ」が人の成長の原動力となります。
しかし、時間が経ち仕事に慣れ、経験を重ねていくうちに、自信がつき、気持ちに緩みが
でてしまい知らず知らずのうちに「謙虚さ」を失くしてしまいます。ここで怖いことは、
自分で「謙虚さ」を失くしていると自覚していないことです。
私もそうでしたが痛い目をみて初めて「謙虚さ」を失くしていたことに気が付きます。
そして、「謙虚さ」を失くしているときは、傲慢になり人の成長は止まってしまいます。
「人生の大病は、ただこれ〈傲〉の一字なり」(王陽明 陽明学の創始者)
という、ことばを遺しています。
人生でいちばん重い病気は「おごり高ぶった心」それ以外にはない、という意味です。
普段から「謙虚さ」を失くさないように、素心学では「謙虚さがなくなる兆候-14項目」
というものがあります。
1.時間に遅れ出す
2.約束を自分の方から破り出す
3.あいさつが雑になり出す
4.他人の批判や会社の批判をし出す
5.すぐに怒り出す(寛容さがなくなる)
6.他人の話を上調子で聞き出す
7.仕事に自信がでてきて、勉強しなくなる
8.ものごとの対応が緩慢になる
9.理論派になり出す(屁理屈をいう)
10.打算的になり出す(損得勘定がしみつく)
11.自分がえらく思えて、他人がバカに見えてくる
12.目下の人に対して、ぞんざいになる
13.言い訳が多くなる
14.「ありがとうございます」という言葉が少なくなる(感謝の気持ちがなくなる)
毎日、この14項目のチェックをおこなっていますが、それでも「謙虚さ」をなくすことが
あります。人の成長に欠かすことのできない「謙虚さ」をこれからも失くさないように
していきたいと思います。